前提を疑うことが改めて大事だと感じました.
書き込みの際につまづく自分が珍しいのかもしれませんが
以下の二つを使ったRXマイコンへのプログラムの書き方を一応説明します.
Flash Development Toolkit 4.09 Basic
Flash Development Toolkit 4.09
これらはRenesas社のサイトからダウンロードできます.HPの右上に商品検索がついているので、そこを使えば簡単に見つかると思います.
あらかじめ何らかのモトローラSファイル( .mot )を作ってある前提で話をします.
ーーーーFlash Development Toolkit 4.09 Basicの場合ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
秋月CDに入っていたマニュアルをほぼそのままになるのですが、
まず、RXとPCをつないでおき、CN4の1と2をONにして、POWERをONにします.
(CN4の1はプログラムを書き込む時はONにしておきます.CN4の2はONでLittle Endianになります.)
Flash Development Toolkit 4.09 Basic → デバイスとカーネルの選択出現 →Generic BOOT DE..(一番下にある)をクリックし、次へをクリック→Select portがUSB Directになっているのを確認し、もう一度次へをクリック → なんかテキトー二回OKを押し、チェックマークが全てにつきこれまたOKをクリック※1(下へ) → デバイスの設定出現 → 入力クロックを12.00に直し、周辺クロックの逓倍比 4にし、次へをクリック→ 完了をクリック→User/Data Areaに書き込みたいプログラム.mot を設定※2→ スタート これで書き込みが完了です
ーーーーーFlash Development Toolkit 4.09の場合ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
RXとPCは上と同じようにします.
Flash Development Toolkit 4.09 → 画面の上にあるデバイス(D)をクリック→プロジェクトの設定→以下Flash Development Toolkit 4.09 Basicと同じ
※1
ここで、×マークが付いた方は、マイコンのPOWERをOFFにして、もう一度CN4を確認して、POWERをONにすると治すかもしれません
※2
.mot はビルドが終わっているなら作ったプログラムの中のDebugというフォルダに入っています.
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ちなみに、
Flash Development Toolkit 4.09 の方が設定が保存されるので便利みたいです.
電子工作 初心者向けのブログを作っていきたいので、
これからもちょくちょくこういう説明も挟もうかなと思います.
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